2008年05月07日
恐るべし、ようこそNewYorkキャンペーン
New YorkがSaatchi & Saatchi advertising agencyをアドバイザリに、"I LOVE NY" brand campaign を展開し、年間の観光客数を、'06年の1億5千5百万人から'20年には2億人に増やし、直接の経済効果も'06年の47億ドルから60億ドルへの増収を目指すという。観光産業は74万人の雇用を創出しており、国内の消費が落ち込む中、他力本願を加速するといったところだろうか。
Governor Paterson Announces Makeover and Statewide Push for Iconic 'I Love NY' Campaign
ただ、この大幅リニューアルキャンペーン。気合が入ってます。
雑誌、新聞、ビルボード、口コミ、ネット広告、ゲリラマーケティングといった複数レイヤーで展開するとともに、コラボレーションを図るといった「王道」に加えて、JetBlue、Virgin Atlantic、Travelocity、Orbitz等とブランドパートナーシップを結ぶというもの。例に挙がっているのは、いずれも「勝ち組」と目されているブランドですよね。もちろん、Websiteやパンフレットのリニューアルや、従来の型にとらわれない斬新なgateway guideもリリースするとか。
対象は、ニューヨーク市だけでなくニューヨーク州まで含めるというから、大掛かりではあります。
その中でも最大の売りは、ロゴのリニューアル。ぶどうや蝶をあしらい、州のワイナリーや自然を想起させる狙い。今でも、世界で一番偉大な都市を表すブランドと広く認識されているものを、さらにブラッシュアップ。イベント等とのタイアップも積極的に行っていくようです。
ここまで徹底的に、あのNew Yorkが観光客招致キャンペーンに着手するのです。
日本も「Yokoso!JAPAN」と題して小泉首相のころより着手し始めましたが、実際はどうでしょう?
危機感を持って、スピード重視で戦略を策定して実施し、目に見える効果を挙げ始めているでしょうか?
New York州だけで2億人を目指すとしているところ、日本全体で'10年に1,000万人というのはチャレンジングと言えるだろうか?
そもそも、観光資源は日本全国に散在しており、政府が中央からというのはナンセンス。極論すると道州制の話になってしまって恐縮ですが、黒子に徹してほしいですね。益は後からついてきますから。地方が動きやすい枠組みを率先してつくり、逆に各地域が「やばい、もっとスピーディーにやらねば」と危機感を覚えさるくらいでもいいでしょう。
「責任は俺が取るから、自由にやってみろ」といえるリーダーになってほしいものです。
それにしても、New Yorkがこれほどやる気とは、御見それしました。
Governor Paterson Announces Makeover and Statewide Push for Iconic 'I Love NY' Campaign
ただ、この大幅リニューアルキャンペーン。気合が入ってます。
雑誌、新聞、ビルボード、口コミ、ネット広告、ゲリラマーケティングといった複数レイヤーで展開するとともに、コラボレーションを図るといった「王道」に加えて、JetBlue、Virgin Atlantic、Travelocity、Orbitz等とブランドパートナーシップを結ぶというもの。例に挙がっているのは、いずれも「勝ち組」と目されているブランドですよね。もちろん、Websiteやパンフレットのリニューアルや、従来の型にとらわれない斬新なgateway guideもリリースするとか。
対象は、ニューヨーク市だけでなくニューヨーク州まで含めるというから、大掛かりではあります。
その中でも最大の売りは、ロゴのリニューアル。ぶどうや蝶をあしらい、州のワイナリーや自然を想起させる狙い。今でも、世界で一番偉大な都市を表すブランドと広く認識されているものを、さらにブラッシュアップ。イベント等とのタイアップも積極的に行っていくようです。
ここまで徹底的に、あのNew Yorkが観光客招致キャンペーンに着手するのです。
日本も「Yokoso!JAPAN」と題して小泉首相のころより着手し始めましたが、実際はどうでしょう?
危機感を持って、スピード重視で戦略を策定して実施し、目に見える効果を挙げ始めているでしょうか?
New York州だけで2億人を目指すとしているところ、日本全体で'10年に1,000万人というのはチャレンジングと言えるだろうか?
そもそも、観光資源は日本全国に散在しており、政府が中央からというのはナンセンス。極論すると道州制の話になってしまって恐縮ですが、黒子に徹してほしいですね。益は後からついてきますから。地方が動きやすい枠組みを率先してつくり、逆に各地域が「やばい、もっとスピーディーにやらねば」と危機感を覚えさるくらいでもいいでしょう。
「責任は俺が取るから、自由にやってみろ」といえるリーダーになってほしいものです。
それにしても、New Yorkがこれほどやる気とは、御見それしました。
| 生活・金融・教育・娯楽 | 19時11分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑





