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「生き方を売る」ということ

昨日は、「九大ユーザーサイエンス機構・経産省連携講座」と「KANSEIカフェ」のジョイントイベントに参加してきました。

KANSEI カフェ


「"感性の時代"における次世代産業と僕らの生き方」

という、私がブログやメルマガを通じて発信したいと思っている内容のど真ん中を行くテーマだったので、すかさず申し込みました。

計8回の講座で、各回素晴らしいゲストパネラーの方が参加されています。
元商品開発者としては、7回の舘岡さん(元日産自動車)をミスしたのが残念。

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今回は、東京で開催されているKANSEIカフェとの合同イベントということで、

そうそう、これが欲しかった!―感性価値を創るマーケティング
「感性」のマーケティング 心と行動を読み解き、顧客をつかむ

など、マーケティングを感性と関連付けて分析した著書を数多く出されている、小阪裕司さんもゲストパネラーとして招待されていました。

さて、前振りはこれくらいにして、「アントレプレナーのビジネスに役立つ情報をお伝えする」というブログのコンセプトにのっとって、このイベントで得られたエッセンスを紹介すると、


「モノを売る」ということは「生き方を売る」ということ


「な〜んだ」と思った方、自分の言葉で説明できますか?
講座の中では「DVDを売るクリーニング屋さん」の例が小阪さんから紹介され、ご存知の方もいらっしゃるかと思います。

あれは、「売っている人が信用されているから、自分の感性と合っているから、他の誰でもない、その人から買いたい」というので売れている。そう説明もされている場合が多いですし、そう理解しても間違いではないかもしれません。

でも、DVDを売るに至った経緯、気持ちの変遷はどうだったのでしょうか?
「自分で見てとても良かったから、お客様にも勧めよう」だったのでしょうか?

私個人としては、そのDVDを見ることによって生み出される「場」のイメージが湧いてきて、その空間を共有したくて、共感したくて、「場」を生み出す要素としてのDVDをお客様に提供したのではないかと想像します。

もちろん違うかもしれませんし、ご本人も気付いていないかもしれません。
でも、単なる「推奨」「推薦」「お勧め」でないのは確かでしょう。

これは、前回のブログで紹介した

・モノがいいから売れるのではない
・場の設定が重要

ということでもあります。

皆さんが提供しようとしている商品・サービスはいかがでしょうか?
その商品が利用されている場がイメージできていますか?
その「場」がお客様の感性に、どのように響いているのでしょうか?

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小阪さんから、もうひとつ重要なメッセージがありました。

感性は強力な伝染性を持つ

ということ。

つまり、感性は幅広い多様性を有しており、「つかみどころのない」「人それぞれでアプローチするのが難しい」と思われがちですが、実は「伝染」しやすいものであるが故に、信念を持って伝染させようと思えば、実現できるのです。

確かに、1000人に一人くらいはどうしてもリーチできない人もいるでしょう。
そんな人はどうするか。

「その人は、あなたのお客ではないのです」(小阪さん言)

明快で素晴らしい。

さぁ、気後れすることなく、自分の商品が織りなす世界、信念を持って繰り広げていこうではありませんか。

| マーケティング・アイデア | 09時12分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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