食事情・食習慣ほど各国で異なるものはない、というのは分かりますが、中国では朝食時が外食産業のゴールデンアワーという話です。
Morning Meal Drives Foodservice Industry in China 記事によると、客数では朝食時の占める割合が50%、昼食夕食ではそれぞれ13%、12%とのこと。
沿岸部7都市の調査なので全体を代表しているわけではありませんが、外部から見える中国を表しているとはいえます。
交通渋滞や通勤事情、住宅事情を考慮すると、自宅でとれず、「通勤時あるいは会社で朝食」という傾向があるとしても不思議ではないですね。
また、この朝食市場のメインの担い手(51%)が「Vendor」「露天商」というのもうなずけます。
カフェでゆっくりブレックファーストというのは、ほんの一握り(3%)。
アメリカの都市部のビジネスマンは残業せずに済むよう、早朝出勤が当たり前で、日本もその傾向が近年高まっていますが、中国の場合はその前段階。
田坂さんが
使える 弁証法
で、ビジネスはらせん状に発達すると分析していますが、それで言うと、一段階下のらせん階段でしょうか。
このところ、全く自分の「固定概念」に反する事象ばかりにぶつかっていたところにこの記事。
全くの予想外ではないにしろ、違和感を覚えました。私だけでしょうけど。
いやはや、偏見・先入観を持たないというのは難しいものです。