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24時間モーニングです

このところ、省エネが目的か、景観が目的か、はたまた企業をいじめるのが目的か分かりませんが、関西、関東で「コンビニ24時間営業自粛要請」議論が花盛りですね。

思考回路が停止して、短絡的にしか物事を捉えられない役人には困ったものです。

でも、この10〜20年で劇的にライフスタイル、ライフサイクルが変わったのは疑いようのない事実ですよね。

正月を前にして、食料の買いだめは必要ないし、ガソリンを満タンにしておく必要もない。夜遅く小腹がすいても問題ない。どんなに地方に行っても、一つや二つはコンビニがある。車を持たなくても、通販で何でも自宅まで届けてくれる。(その車でさえも「通販」アリですから驚き)

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さて、日本の10年先行くアメリカは言わずもがな。
そのアメリカで、外食産業に次のトレンドが現われてます。

CONSUMERS WANT BREAKFAST FOODS AT LUNCH AND DINNER

つまり、もう時間でメニューを区切るのはナンセンスってことです。

ある人にとっては昼食でも、別の人にとっては朝食。日本でもよくある話。

だったら、「モーニング」は必ずしも時間的な意味における「モーニングタイム」だけ提供しなくても良い。というか、すべきでない。「ランチタイム」に「モーニングセット」と「ランチセット」があっても不思議でない。

こういうことに、やっと気付いたわけですね。

ハンバーガーは苦手な私は、よく「昼間でもモーニングマフィンが食べれたらいいのに」と思ったりしたものです。ランチセットのパスタより、モーニングセットの焼き魚がよい人も多いでしょう。

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既存店売上が減少する中、できるだけ営業時間中均等に集客することにご執心な外食産業の関係者の方。オペレーションが許すのであれば、試してみるのも一考ではないでしょうか?

私が浅学なだけで、実は「そんなのもう主流だよ」というのであれば、すみません。
Info-coorinatorを名乗っていながら、本記事については調べていないもので.....

| 食品・外食・流通 | 21時24分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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紅茶の逆襲!?

マックのプレミアムローストコーヒー(最近はアイスも人気のようですが)に、スタバが原点回帰を目指して臨時休業でスタッフ研修、セブンイレブンがネスレと組んでエスプレッソメーカー販売などと、このところコーヒーについての話題には事欠きませんよね。

ところが、一方の雄、TEAに関する話題も散見するようになりました。

ICED TEA’S LIGHT IS HIDDEN UNDER A COFFEE CUP

調査会社NPDによると、コーヒーの消費量に気を取られている間に、実はアイスティーの消費量も伸びており、01年からの伸び率はコーヒーと同じ12%だったらしい。(ホットの扱いはどうなんだろうという疑問はありますが)

これまで、アイスティー市場は忘れ去られた状態となっていたものの、人気は高く、かつ高い成長を見せていたことになります。

かつては、アイスティーはランチとディナー時に飲まれることが多かったが、現在はブレックファーストや、午後のスナック時のビバレッジとしても人気があるようで、すべての時間帯にわたって消費されるようになったことが、高成長につながっていると分析しています。

手元にあった日経TRENDY7月号にも偶然、

「グルメ探偵団 次代を担う!? 紅茶の逆襲

という特集記事がありました。

記事では、「コーヒー用のエスプレッソマシンを改良して、紅茶でも安定して質の高い紅茶をスピーディーに抽出することに成功」したため、これまで紅茶では難しいとされていた店頭オペレーションが可能になったと説明しています。

あまりマーケティングされたなかったことから、これからアイデアの出し放題かもしれないですね。
ハーブティーとして無数のフレーバーも提供できる、もちろんその香りによる「癒し」の効用も謳える、スィーツとのカップリングも星の数。

昨年はキリンの「午後の紅茶」がリニューアルしてヘルシーさを前面に打ち出し、リブランディングに成功しましたが、今度は"レギュラー"ティーの番でしょうか?

| 食品・外食・流通 | 19時40分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「焼きたて」パン屋の増殖(2)

さて、その「面白いこと」ですが、ちょっと訂正が必要でした。私自身は10年以上商品開発に携わってきて、商品企画にも参画したことがありますが、「マーケッター」ではありませんでした。ですので、肌感覚が無かったことから、「面白く」感じた次第です。

何かというと、「実際に商品を買った人」「実際に売れた商品」だけ見ていては十分でないということです。つまり、買うに至らなかったお客様の動向や心情も観察する必要があるということ。

今回は、店を外から観察していて、

・看板や店舗にふと気づいて視線を向ける人
・じっと前で考える仕草をする人
・通りすがり振り返る自転車に乗った人
・入口付近まで近づいて店内を覗う行動をした人
・通り過ぎて気づいたのか、一旦ブレーキを踏んだ車
・脇見をしながらスロースピードで通りすぎる車

いろいろな「買うに至らなかった」「店内に入らなかった」ポテンシャルカスタマーいるものです。こういった状況は、市場調査をコンサルや調査会社に丸投げしたり、開店後ずっと店内にいて来店されるお客様ばかり見ていたり、ましてや店長を雇って自分はオーナーとして売上だけを見ていたら、100%把握することができない事実ですよね。

前職では、この辺りは商品企画のメンバーが営業や市場開発メンバーと協業で行っていた業務なので、開発者としては彼らの報告を読んで把握するのみでした。だからこそ、冒頭で述べたように、「興味深く」思ったのです。当たり前のことを当たり前にすることが、どれだけ重要かを端的に表す例のように思いました。

さて、この件のパン屋ですが、お世辞にも客数は多いとは言えず、私が観察した日(平日)には帰宅時間帯を過ぎても売れ残りがあったようです。ただ、通勤帰宅途中よりも近隣住民の昼食需要が多いように見受けられ、早々に売り切れるというのは休日のことかと想像されます。他方、帰宅途中に夕食あるいは翌日の朝食用に買い求める向きは少ないと思います。一般的に考えてお気に入りは残っていない可能性が高いでしょうし...「ダメもとで」はあるでしょうが。

本当でしたら、タイムリーに焼ける体勢があれば良いでしょうがちょっとムリ。であれば、夕方でもお客を惹きつけることができる商材を品揃えれば良いでしょうね。パン及びパン屋の雰囲気にマッチする、コラボ商品、う〜ん何があるでしょうか。

これって、意外と他の個人経営の店舗でも同様に抱えている問題ですよね。

販売できる、売れるタイムスケジュールが異なりながら、シナジー効果がありコラボが期待できる商品、商材。昼はランチ弁当、夕方は居酒屋、夜はショットバーみたいな。2人以上のオーナーが同じ店舗を時間割、曜日割で使う例もありましたっけ。

ゴールデンウィークに久しぶりに東京の街をぶらつきながら、ブレストやってみたいと思います。

| 食品・外食・流通 | 13時57分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「焼きたて」パン屋の増殖(1)

このところ「天然酵母」や「石窯」を謳う「焼きたて」パン屋が増えてきていると思いませんか?

・個人経営の路面店
・ショッピングモール
・高速のサービスエリアやパーキングエリア
・ディスカウントストア
・コンビニ
・駅ナカ、デパ地下
など形態は様々。

コンビニは、スリーエフデイリーヤマザキローソンセブンイレブンとほぼ全てが、ナショナルブランドが値上げするのに伴い、自社ブランド、それも「焼きたて」に注力するとアナウンス。

ショッピングモールでは、モールの運営ポリシーにも因るでしょうが、FCを入れるにせよイオンの「パン工場」のように自社部門にしろ、フードセクションを特徴付ける手段としてフォーカスしています。

ドンキホーテの店舗内で焼く「焼きたてパン」は、従来からあるその他のファーストフードを想起させるので、私には.....。

最近のサービスエリアには焼きたてパンのみならず、スターバックスやファミマなど、街中にあるものは何でもって感じにはなってますね。

さらに、店舗立ち上げを支援するビジネスも活況を呈しており、後発のエキスパートウェーブは、AIオーブンというものをレンタルで提供し、作りたいパンの種類、個数、できあがり時間を入力するとwebからレシピをダウンロード、どの生地をどのタイミングで入れればよいかがディスプレイ上に表示されるという。ソフトも\4,725/月のASP、指示に従うだけで、誰でも簡単にパンが焼けるというのだから恐れ入る。

それで、近所にこの数年増殖してきていた個人と思われる路面店をぶら〜っと回ってみると、かなり温度差があるように思われました。人であふれかえっている店もありますが、他方新しくて明るいものの、がら〜んして人気のない店舗や、既に「もぬけの殻」つまり潰れてしまった店舗もありました。

そもそも美味しくない、商圏人口が少ない、ロケーションが悪い、サービスが悪い、プライスが高すぎる、周りにライバル店がある、理由は門外漢には分かりかねますが、ぱっと見で共通するものと言えば、「小さく始めてないなぁ〜」ってことくらいでしょうか。個人で始めたにしては、ハコ、風呂敷がちょいと大きいように見受けられました。それと、やはりすべからく「天然酵母」で右にならえなので、差別化も?????だったのかもしれませんね。

自宅のすぐ近くにあるお気に入りのパン屋さんは「白神酵母」と「石窯」。リピーターもそこそこついていて順調のようです。ただ、ひとりでやりくりしているため1日に1回しか焼けないらしく、したがって私が仕事帰りに次の日の朝用のパンを買いに行くと残ってない。なので、休みだった今日、時間帯毎の客の出入り及び面している道の交通量を調べてみました。すると.....ちょっと面白いことが分かりました。

この続きは明日ということで.....

| 食品・外食・流通 | 20時50分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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機能を変えて新商品 第2弾

前回、コーヒーの機能=意味合いを変えることにより、新しい商品が創出された例を紹介しましたが、その第2弾です。

東日本フードビジネスのmuffinari'sでは、夕食の代わりとなるような「お食事マフィン」を多く品揃えしています。特に野菜入りマフィンは、甘さは控えめで、季節の野菜を取り入れるようにしていると言うことで、好評らしいです。

マフィンはその甘さから、スイーツやランチメニューという捉え方が一般的ですが、その意味合いを変えて、お食事それも夕食と位置づけることによって、「甘くない」「野菜もいれてもいいのでは?」というアイデアが飛び出し、このような新しい商品につながったのではないかと推測します。

定番はそろえながらも、セットメニューとして提案、来店時間の拡大に寄与しているでしょうね。

早朝から仕事をする欧米型のワークスタイルが拡大して、ターミナル駅の周りでは、開店時間を繰り上げ、朝食を提供する飲食店が増えてきましたが、こちらは逆パターン。

外食に限らず、内食でもキューピーは、サイドディッシュであるサラダをメインディッシュと捉えることにより、新しいドレッシングのジャンルを創り出しています。シーザースサラダをボリュームアップして夕食代わりというのは、実は私も時々していますが、ご飯にドレッシングというのは奇抜ですねぇ。ご飯にマヨネーズというマネラーの延長ですかね。(もっともこちらはヘルシーですが)

こういう意味合いをチョット変えて「ありそうで無かった」(「無さそうで無かった」ではなくて)を考えるのは楽しいですね。

| 食品・外食・流通 | 16時16分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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