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接続サービス市場に変化あり?

このトライアル、どうなるんでしょうねぇ。

Time Warner's Net-Metering Precedent

今まで、all-you-can-eat connection、つまりつなぎ放題、常時接続が一般的だったケーブルテレビの接続サービスが、従量制になるかもしれないということです。

テキサスで実施しているタイムワーナーの試行ですが、うまくいけば全米で導入されるようです。

ここでもパレートではありませんが、社によると5%のヘビーユーザーが全体の回線使用数の半数を占めているとか。日本でも問題となっていますが、こういったインフラ整備が日本よりも遅れているアメリカでは深刻のようです。(今でもアメリカではダイヤルアップは健在ですよ)

接続スピード15メガ、40GBのコースで$54.90、超えた分は$1/GB

タイムワーナーは、「例えば、HD-movieを見るユーザーだったら、確実に40GBは超えてくる」と見ており、確信犯ではあります。一方で、「現在の常時接続プランユーザー($49.95)の平均データ量はおよそ20GBなので、影響は小さいだろう」と言い訳しています。

さらに、自社のインフラの拡充状況及びユーザーの使用環境、コンテンツ環境の変化に応じて、キャップ自体は柔軟に変更していくとか。

タイムワーナーに限らず、コムキャストやベライゾンも同手法を模索しており、一気に流れてしまうかもしれません。

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これって、世界的なネットワーク環境を鑑みると避けては通れないイシューではありますが、悩ましいですよね。先の、「コンビニ24時間営業自粛問題」とも共通するところがあるようにも思います。

各国、各大陸を結ぶバックボーンはここにきてやおらその重要性に各社が気づき、資金を投じて充実が図られつつありますが、まだまだいたちごっこは続くでしょう。

メモリやハードディスク容量の制限が厳しい(maxも少なければ、コストもかかる)時には、どれだけ節約できるかのtipsや専用のソフトが重宝されました。(ハードディスクは飛躍的に容量当たりのコストが下がったので下火になったような印象ですが、メモリに関してはビスタが出てから再燃しましたね)

そうすると、送り手側のサイズダウンや送信技術の進歩等が見られるようになるのでしょうか?
CGCのダウンサイズ専用のソフトが出てくるのでしょうか?
ページのサイズダウンがウェブサイト作成ソフトの機能のひとつになっていくのでしょうか?

この先起こるであろう事象を、アメリカを見ながら考えておくと良さそうな気がします。

| IT・ネット・携帯・家電 | 08時21分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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自社製品のコラボ?

白物家電が息を吹き返して久しいこの頃。

全自動洗濯乾燥機やスチームオーブンレンジ、サイクロン式掃除機、マッサージチェア、多機能エアコンに多機能冷蔵庫、はたまたDLCコーティングの炊飯器。

プレミアム志向も、これでもかという感じですよね。

でも、このところの消費者物価指数の上昇を見ても、景気停滞の中のプッシュインフレが現実のものとなってきているのも事実。踊らされることなく、確かなものを賢く選択していきたいという消費者が増えつつあるようです。

そのような「賢い」お客様に自社製品を選んで頂くには、他社品との違い、優位性をどれだけわかりやすくアピールし、結果として共感してもらい、そして納得づくめで買ってもらうかが、「キモ」となります。

でも、人材市場は非常にタイト。メーカーからのヘルパーも以前のように積極的に店側から要求することはできない。店長も「管理者じゃない」と残業手当も要求されかねないご時世。

従来型の、「マンパワー」に頼った施策では八方塞がり。

このような背景から、導入が進んでいるのが、売り場に設置した液晶テレビ等にメーカー作成した販促用映像を流す手法。以前からもありましたが、その位置づけが、販売員が説明時に利用する補助的な扱いから、人がいなくても客を引き付けて、説明までしてしまう、まさしく人の代替となる利用方法に変わってきています。販売店が自前で作成するようにもなっているとか。専属のカメラマンで、いかに「顧客をひきつけ、売り上げに結びつくような写真を用意するか」に腐心する通販サイトに通づるものがありますね。メーカー同士の差別化でではなく、販売店同士の差別化といったところでしょう。

そんな中、5/16付の日経MJに面白いシャープの取り組みが紹介されてました。

その名も、「大道芸プロモーション

自前の大型液晶パネルの画面から女性タレントが話しかけてくるそうです。画面に映るタレントはほぼ等身大。まさしく、「販売員の代替」液晶は自社の業務用製品である縦長の37〜45型の「インフォメーションディスプレー」これまでに全国約400店舗で系800台余りを導入したとか。販売店の受けもよく、静かな白物家電の売り場がにぎやかになる効果も。

シャープはエアコンや冷蔵庫など6品目の売り場で実施予定とのこと。効果の測定は難しいものの、07年度下期の前年比伸び率は2倍程度と推定。売り上げへの貢献は間違いないらしいです。

でも、液晶ディスプレーは業務用でなく、民生用のアクオスを使っても良いのではと思ってしまいます。冷蔵庫の商品説明の映像でみずみずしい野菜や果物を用いたり、エアコンの商品説明では高級住宅の居間を使用したり、はたまた洗濯乾燥機では水流の美しい映像を流したりすれば、自社の液晶の優位性も同時にアピールできたりするのではないでしょうか?

「これって、買えるの?」「こちらで扱ってるの?」な〜んて会話が飛び出したら、めっけもん?

その逆に、液晶テレビコーナーでそのクオリティーをアピールする映像の中に自社の白物家電をそっと忍びこませるというのもありかも。ドライビング風景などを流すのであれば、その地域のPRも買って出たり、使用する車もカーメーカとコラボしたり....

考えれば考えるほど、面白くなっていきそうです。あなたは何か「ピン」ときませんか?

| IT・ネット・携帯・家電 | 21時31分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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家電製品にBLACKパワー?

アメリカの調査会社NPDによると、家電製品の売り上げはWHITEよりBLACKの方が伸びているらしい。
Black is Back when it comes to Major Appliance Sales

食洗機(Dishwasher)を除くと、確かに好調のようです。また、昨今の資源高の中でもステンレスも好調。表ではOtherに含まれる赤・青・緑といった有彩色も、同様です。日本の状況と一致していますね。今までアメリカ製の、というかアメリカで販売されている家電は、おしなべて白で無骨でデカくて...というイメージでしたが、変わりつつあるようですね。

この傾向をNPDは「最近のホームは部屋を多機能に使うことが多く、Laundry roomといえども、例えばストレージにしたり、インドアスポーツやガーデニングに利用したりしている。つまり、「隠す」場所ではなく「見せる」場所という認識になりつつある。従って、そこに設置される家電にもデザイン性が要求されだした」と分析しています。

このように、目的をずらすのは、商品開発の上で重要なポイントです。わかりやすい例がトイレ。レストルームと呼んだ方が良いでしょうか。オフィスビルやショッピングモールは言うに及ばず、家庭でのその地位の向上は目覚ましいものがあります。便座・便ふた自動開閉、自動洗浄、脱臭、音楽を流したり香りを発生する商品もあります。「見せる物」「自慢する物」というエッセンスが入ったが故に付与された機能とでも言えるのではないでしょうか?

どんどん、その目的をブレイクダウンして、言い換えて、とことん拡げて、そしてまとめる。やり方、形はどうであれ、結局いわゆるブレーンストーミングが商品開発のキモであることは間違いないですね。

そのためにも、日頃から雑食動物のように周りの事象に関心を持ち、右脳を活性化させておくことが必要でしょう。

今、あなたが持っている○○、何に使えますか?用途を20ヶ考えてみましょう。

| IT・ネット・携帯・家電 | 18時01分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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タイムワーナーのヒスパニック向けチャンネルパック

タイム・ワーナーは、カルフォルニアでヒスパニック向けの新しいチャンネルをリリース

Time Warner Cable Launches Breakthrough Hispanic Digital Video and International Phone Services in Southern California

エリア内に約200万人のヒスパニック系住民を有しており、かなりのマーケットとなることから無視できなくなった模様で、他方低所得層が多いこともあり、価格に対して敏感であることも考慮、"お値打ち"プライスで提供するとのこと。

この記事を読んで、日経ビジネス(3/31号)の第2特集「メキシコの潜在力」を思い出しました。
米国勢調査局の予測によると、アメリカの人口は2010年から2050年にかけて1億1,000万人増加し、このうち5,500万人がヒスパニックの増加分、非ヒスパニック系白人は900万人に過ぎないらしい。自動車販売台数は全米で前年比0.2%減のところ、ヒスパニック向けに限ると4.8%。また、隣のメキシコ(もちろんヒスパニック系)の人口は1億960万人、中南米のスペイン語圏の人口は5億人を超える。

つまり、従来の延長線上で「国」というくくりで考えていては、これらの大きなマスマーケットを捉えきれないのである。ヒスパニック系の例で言うと、「言語」という新たな枠組み、グレーター・ヒスパニック(グレーター・メキシコ)で見る必要があるのである。

売上の半数以上を海外で稼いでいる日本企業も珍しくなく、ミクロとマクロのオーバーラップも経済のグローバル化に伴って小さくなっていることからも、同様に「国」の枠組みが過去のものとなっていることを示唆している。

ここまでいってしまうと、週末起業として小さく始めて大きく育てるをモットーにしているこのブログの趣旨から外れますが、そんな視点は常に持っていたいですね。「東京だから売れる、地方だから売れない」ではなくて、「東京で売れるんだから、地方でも売れる」とか、その逆とか。さらに、「アメリカで売れているから日本でもそのうち受け入れられるはず」とかね。

私としては、大体日本はアメリカの10年後をトレースしているようなイメージを持っているので、日々かの地のこういったプレスリリースやCNNのsmall Bizの記事とかをチェックしてます。携帯やゲーム、アニメなどは逆に、日本からアメリカ他海外ですけどね。ということで、こうやって時々紹介していこうと思っています。乞うご期待!

| IT・ネット・携帯・家電 | 20時31分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「あり得ない」は「あり得ない」

セガが、お風呂での携帯電話の利用実態調査結果というのを発表しています。

元家電の開発者としては、「普通携帯は防滴仕様じゃないから、風呂場になんて持ち込まないだろう」と思うのですが、持ち込んでるんでしょうねぇ。(回答者の携帯が防滴か否かの記述はありませんが、1万人以上の人が一般的に使ってるとは思えないので)それも、4割以上が。

そして、何をやってるかというと、
・メールをする
・音楽を聴く
・ゲームをする
・電話をかける
って、そのまんまじゃありませんか。

これは、まさしくメーカーの想定外でしょう。元来水にはてきめんに弱いですから、これが原因のアフターがかなりの割合で発生していると推測されます。

ただ、これまた開発者というかメーカー側の立場で言うと、「あり得ない」は「あり得ない」んですねぇ。
何度となく、「想定外」の使用に起因する不具合に接してきましたので、間違いありません。

それを見込んで、仕様の決定およびフィールドテストの実施、さらには免責事項の記述内容決定までしますから。

しかし、そのおかげで新商品のシーズを掴むことができたこともある訳で、この例もその一つかと思います。現在、風呂場では言うに及ばず、トイレ(もちろん一般家庭の)でも音楽を流す時世ですから、防滴仕様のiPod docみたいなイメージの製品があってもいいんでしょうね。さらには、無線LANアクセスポイントやルーターも?

「あり得ない」は「あり得ない」と開き直ると、右脳が働き出しますよ。お試しあれ。

| IT・ネット・携帯・家電 | 19時04分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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