友達の友達は.....友達(になれる可能性がある、高い?)
では、敵の敵は.....?
従来の枠組では想定できなかった、業界を超えた企業再編がいたるところで進
行していますが、このスキームに当てはまるものが目につくような気がします。
いわゆる、○○包囲網ってやつでしょうか。
もしくは、取られたらまずいから先にとりに行く
無理を承知で、bidに参加する
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
年初来の損保再編
コンビニの2大グループ化
聖域なき百貨店業界
日興コーディアル売出に伴う証券業界動乱
薬事法改正をにらんだドラッグストア業界
ヤマダの駅前戦略に触発された家電量販店
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
御馳走さまという感じですが、アントレプレナーとしては、もうちょっと違う
見方をしたらいかがでしょう?
弱者連合するでもなく、大が小を食うでもなく.....
敵の敵を味方にするという、切り口。
∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞
規模が大きな例で恐縮ですが、一番分かりやすいのは鉄道と航空会社です。
JR東とJR東海の仲の悪さは有名ですよね。
JR東海とJR西も良くない。
もちろんJR西とJR九州も。
JALとANAは言うに及ばず
京急とモノレールもしかり
民営化のとき、ドル箱の新幹線 博多〜小倉間は、JR九州としては死ぬほど欲
しかったでしょうね。
JR東海が品川に新幹線駅を作ったときのJR東の悔しさはいかほどだったか。
京急も羽田に乗り入れることにより圧倒的な強みを得ましたし。
ここで、敵の敵という観点で生まれた戦略は何があるかと見てみると....
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・
モノレール&山手線うち割引きっぷ(これは親子関係ですが...)
・
京急と西鉄の福岡〜羽田を介在した割引きっぷ→西鉄とJR九州、京急とJR東はコンペティター
・
ANA,
JALとSUICA
→JR東としてはJR東海の東海道新幹線を中抜きしたい?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
すみません、あまり思い浮かびませんが、これにSUICAやEdyという電子マネー
の陣取り合戦も入ってきて、複雑極まりないというところにもなりつつありま
すよね。
∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞
ただ、現状を観察すると、もうちょっと突っ込める点がありそうです。
つまり、間を開けてJR各社がアライアンスを組むパターンです。
例えば、JR九州とJR東海が福岡〜伊丹をはさんで、山陽新幹線を中抜き。
もちろんJR西とJR東でも東海道新幹線を中抜きできますよね。
(福岡〜羽田は圧倒的に飛行機優位なので、こちらは苦しい)
隣り合わないJRグループ会社の窓口業務を代行したり、端末を設置
SUICAやSUGOCA、ICOCAなどの電子マネーの優遇合戦
(でも、消費者としては、使い勝手が悪くなるのでやめてほしいけど)
∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞
さてここで、我にかえって、自身のビジネスを考えてみましょう。
すぐに思いつくのは、商圏を異にする同業者同士ですが....
従来の枠組みから抜け出そうとすると、プラスアルファが必要ですね。
すぐには思いつきませんが、路線存続をかけて
福岡と新潟がとった戦略が一つの例となるかもしれません。
(敵の敵...とは離れてしまいますがすみません)
少しでも、皆さんのビジネスの視点を捉え直すきっかけになれば嬉しいです。